1. トップページ > 
  2. 特集コンテンツ > 
  3. 介護士のお仕事 > 
  4. 訪問介護の全貌 -訪問介護に興味のある方へ-

2020-08-20

訪問介護の全貌 -訪問介護に興味のある方へ-

訪問介護員とは

訪問介護サービスは別名「ホームヘルプサービス」と呼ばれ、
高齢者や身体的に障害を抱える人の自宅に訪問し、
生活を支えるサービスを提供する仕事を行っている人々のことをいいます。
◎訪問介護サービスの内容は
「生活援助」「身体介助」「相談・助言」
それぞれのサービス内容に関して、具体的に以下で説明していきます。

→生活援助
食事の支度と後片付け、洗濯、掃除、買い物の代行といった、いわゆる家事全般を手伝うもの。
生活援助はおもに独居で暮らす高齢者が必要とする支援です。
ただ犬の散歩といった直接本人の支援と関係ないもの、窓拭き、換気扇の掃除など
大がかりかつ日常的に必要ないものはサービスの対象外になります。

→身体介助
身体介助は、体の一部または全身に不自由がある場合におこなわれるサービス。
食事、排せつ、入浴、着替えのような基本的な介助に加え、服薬、病院への付き添い、
移動にともなう車椅子やベッドへの移乗も身体介助に含まれます。
ただしこれらの身体介助は
高齢者のADL(日常生活動作)に応じて介助の内容が変わってきます。
高齢者の残されている能力を維持できるよう、できる範囲の動作は自分でやってもらい、
どうしても不可能な部分や危険が生じる場合にヘルパーがサポートに入ります。

→相談・助言
また、高齢者とその家族が日々の生活で困っていることや、
サービス内容への不満・改善の要望に耳を傾けてアドバイスをおこないます。
とはいえ、介護サービスの抜本的な見直しや変更はケアマネジャーに決定権があるため、
問題点は担当するケアマネジャーにきちんと伝えてもらうようにしましょう。

男女比は?

男性7.0%に対して、女性88.6%と、
女性の比率が圧倒的に高くなっています。
(調査において無回答のものがあるため、合計しても100%とはならない)
炊事、洗濯、掃除などの家事を中心とした生活援助はやはり女性の得意分野のため
女性希望の方が多く、身体介護に関しても男女とも女性のヘルパーさんに
やってもらうことを望んでいる人が多いようです。

またパートさんが中心なので、どうしても女性の割合が高くなってしまいます。
しかし、もちろん男性にも活躍の場はあり、訪問入浴などの力仕事に関しては
女性よりも男性を求めている事業所が多いようです。
これからは男性ヘルパーも多く求められる時代になっています。

お給料は?

厚生労働省が発表した賃金構造基本統計調査統計によると、
平均月収が251,000円 で、平均年収が3,012,000円 となりました。
(2017年度)
これはあくまで全体の平均給与なので、保有する資格や経験年数などによっては
平均以上の給与を目指すことも十分に可能です。

魅力は?

訪問介護業務の魅力のひとつとして、利用者さんとの個別ケアが挙げられます。
業務は利用者さんとホームヘルパーの1対1でおこなうため、
利用者さん一人ひとりに寄り添った介護を実践できます。
また、業務自体も一人、もしくは少人数でおこなうため
職場での人間関係に悩まされることが少ないとも言えます。

さいごに

利用者さんの住み慣れた自宅で
介護サービスを提供するホームヘルパーは、
メンタルケアという意味合いでも重要な役割を持っています。
その人が自立した生活を送ることができるよう手助けするその仕事は
大きなやりがいに満ちているのではないでしょうか。
生活援助従事者研修という新しい制度もスタートし、
ホームヘルパーのお仕事を始めやすくもなりました。
高齢者の増加とともに今後も需要が増すとみられるホームヘルパーに、
少しでもご興味のある方は是非ご連絡くださいね!

希望の求人を見つけたい方はこちら